施工実績400件中、災害による崩壊はゼロ件!設計流速 12.9m/s
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動画はスケルトンバケットにより不要な土をふるいにかけ、現地発生材を投入しているところ
◆ 鋳田籠が災害復旧に向いている5つの理由 ※お問い合わせください。
①最短2日工期
②省人化
③現地発生材を中詰め材として使用可
④仮設工事なし・大型重機不要
⑤強度があり崩落石の防護柵として
◆ ダクタイル鋳鉄とは? ※お問い合わせください。
◆(社)全国防災協会発行【美しい山河を守る災害復旧基本方針】
P.68 「設計流速」について
設計流速資料
◆ 比較表 ― パネル枠工.・類似品他社 ※お問い合わせください。
◆ 比較表 ― 河川 護岸工法一覧表 ※お問い合わせください。
鋳鉄製パネル枠工法・鋼製枠・大型カゴ護岸・環境保全型ブロック積工・ 他 比較表
◆ 比較表 ― 護床・根固め工一覧 ※お問い合わせください。
鋳鉄製パネル枠工法・ストーンマット工法・コンクリート護床ブロック
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鋳鉄製パネル枠工法・フリーロック工法・ストーンマット工法
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鋳鉄製パネル枠工法・ふとん籠・護床ブロック ※重要資料
◆ 施工手順
・施工動画。
・施工動画。バックホウで石詰め可能。施工が早く簡単です。
◆ 落石防護工実大規模衝撃実験・・・岐阜大学工学部地盤工学八嶋沢田研究室
※実験結果の資料は、「岐阜大学工学部 環境共生型土砂災害」で検索をするとPDFファイルで資料をご覧いただくことができます。
Contents
■□■ 災害復旧施工実績集 ■□■
災害・防災・減災実績 45件以上
◆ 2018年西日本豪雨後の現場
・ 干ヶ場外単独河川改修(臨債)工事 平成30年7月西日本豪雨後写真掲載
・ 片山川単独砂防改良工事 平成30年7月西日本豪雨後写真掲載
・久兼川河川局部改良工事
◆2009年防府集中豪雨後の現場
・久兼川上流の土石流の様子[外部リンク]
・2001年久兼川河川局部改良工事
・17年後 久兼川水中の様子〔動画〕
・17年後 久兼川魚が鋳田籠から出てきて泳ぐ〔動画〕
土留工法面宗隣寺取付道法面復旧工事 | 大雨で法面と取付道の下が崩れた |
![]() | 大雨で落差工の下流が深掘れ 平成30年7月西日本豪雨後写真掲載 |
農村地域防災減災事業 第1石入地区 | 堰の下流側で止水せずに施工 |
矢田堰頭首工災害復旧工事 | 護床ブロックでは流されてしまうため、全体が強固に連結できる本工法を採用 |
普通河川貝森川災害復旧工事 | 平成 26 年の災害により河床が洗掘され、護岸も洗掘の恐れがあった |
田中・妙見線道路法面補修工事 | フトンかご(亜鉛メッキ鉄線)が腐食して栗石が落下 |
角屋川災害復旧工事施工事例 | 大雨で川底が深堀れして、さらに民家の下にある護岸の下部が洗掘 |
葉山ヶ瀬地区防災減災事業施工事例 | 昭和 49 年に設置された鋼製起伏ゲートの改修工事 |
三隅川単独河川改修(臨債)工事 | 感潮区域で劣化しやすい環境 止水せず施工 |
一般県道扇山公園線道路災害防除工事 | 沢からの流出土砂が多く、道路に土砂が流れる。敷地の問題で コンクリート擁壁での施工が出来なかった |
干ヶ場外単独河川改修(臨債)工事 | 落差工の上流が深く掘れていた |
立石川災害復旧工事第1工区 | 深掘れしていた |
■□■ その他施工実績 ■□■
・土留工実績一覧
・根固・護床工実績一覧
・橋脚根固工・護岸工実績一覧
鋳田籠が災害復旧に向いている5つの理由
① 最短2日工期
② 省人化
③ 現地発生材を中詰め材として使用可
④ 仮設工事なし・大型重機不要
⑤ 強度があり崩落石の防護柵として
① 最短2日工期
・組み立てが容易で工期を大幅に短縮出来る。
・工期は、 100㎡当り2日 と他の施工方法に比べて非常に短期間で施工が可能である。
・ 国土交通省NETISでは86%の工期短縮と評価 された。工期の大幅な短縮が図れるため30%以上のランニングコストの低減 が実現できる。
・ ボルトを使わないシンプルな連結金具を使用する本工法は、 組立て及び解体が容易 に行えるため、復旧工事には仮設として利用し、本工事の際には土留工、谷止工として 再利用 できる。
② 省人化
・大型のクレーンやトラック等の重機が必要ない。
・鋳田籠パネルは1枚が 最大で21kg であり、 人力による組立作業 が行えるため、大型の重機や運搬車の入れない箇所でも迅速な施工が可能。
・重機に頼る作業が少ないため、 工事の安全性も向上 。
・バックホウのみでの中詰材投入が可能で 工期の大幅な短縮、省人化も図れる。
・災害時等でも少人数での復旧作業が行える。
組立が容易で人力による組立が可能 バックホウによる砕石投入
③ 現地発生材を中詰め材として使用可
・被災地では大量の土砂や落石が発生していますが、本工法は中詰材としてその 現地発生材を使用することで撤去運搬の省力化が図れ、処分費用も抑える ことが可能。
・本工法はカゴ工法の一つですが、 蓋なし底なしの形状 を特徴としており、洗掘を受けた際に 中詰材が追随 するため、 施工後のメンテナンスが容易 。
④ 仮設工事なし・大型重機不要
・大型のクレーンやトラック等の重機が必要なく、災害現場までの仮設工事が不要。
・ 止水せず に工事が可能。
・鋳田籠パネルは1枚が 最大で21kg であり、 人力による組立作業 が行えるため、大型の重機や
運搬車の入れない箇所で 小型バックホウ1台あれば施工が可能。
⑤ 強度があり崩落石の防護柵として
・同素材のクサビで連結することで多量の組み合わせでも 1体構造物としての強度が実現でき、現場に応じて形状変化の自由度が高い。
設置形状により強度が不足する場合には 連結クサビを増加させ補強が容易 である。
・ 崩落石の防護柵 としての役割も果たす。
*岐阜大学による石の崩落を想定した衝撃試験の評価あり。
※参考資料あり
http://www1.gifu-u.ac.jp/~geotech/material/rakuseki.pdf
国土交通省建設技術研究開発助成により、「環境共生型土砂災害防御システムの開発」を目途として、公開実験を実施しました。
(岐阜大学工学部社会基盤工学科)
多孔質な構造が形成でき,内部に水圧が蓄積しない。
施工時間を短くできる。
地形に追従した設計が可能であり,衝撃荷重を分散しやすい。