オオサンショウウオの宿

東広島市観光振興課による取り組みで、国の特別天然記念物『オオサンショウウオの宿』として東広島市豊栄町乃美地域センター内(旧乃美小学校跡)プール施設を利用して広島大学、加茂北高校地域の人達で、オオサンショウウオの保護活動をされています。

日本経済新聞記事
http://u0u0.net/ihVG

広島大学清水准教授推薦

広島大学清水准教授に『鋳田籠』が、オオサンショウウオが生息する環境づくりに向いているという推薦をいただきました。
http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.d0cbf935f07c1208520e17560c007669.html
論文:
離散後のオオサンショウウオの幼生が利用している落ち葉について, 広島大学総合博物館研究報告, 10巻, pp. 91-102, 2018,12,25糞分析を用いたオオサンショウウオ幼生の食性に関する研究, 広島大学総合博物館研究報告, 9号, pp. 23-32, 2017
出版物
2015年03月31日, オオサンショウウオがいるらしい
2019年04月01日, オオサンショウウオと暮らすための50のこと
他多数あり

NHK『ダーウィンが来た!』に総合博物館の清水准教授が出演

NHK総合テレビ『ダーウィンが来た!生きもの新伝説』に総合博物館の清水則雄 准教授が出演されました。
【日時】2019年3月3日(日) 19時30分~19時58分
【放送局】NHK総合テレビ
【タイトル】第587回「守れ!オオサンショウウオ 豪雨からの復活大作戦!!」
【内容】世界最大の両生類で、国の特別天然記念物でもあるオオサンショウウオ。
2018年7月の西日本豪雨によって、オオサンショウウオが暮らす広島県椋梨川(むくなしがわ)は大きな被害を受けました。
番組では、当地で7年間オオサンショウウオの生態を研究している清水准教授が、豪雨災害の影響を紹介します。
また、地元豊栄小学校の子供たちと進めている椋梨川での調査や保全活動の様子が紹介されます。
【出演】総合博物館 清水則雄 准教授

オオサンショウウオの宿に向いている理由

新鮮な湧き水!
オオサンショウオは夜行性で、昼間は水辺に掘った巣穴に棲んでいます。繁殖期になると、メスが巣穴で産卵した後にオスが孵化するまで卵が元気に育つように見守ります。
その時に頭や尾で卵を揺り動かし、護岸背面から滲み出る新鮮な水と酸素に触れさせます。
鋳田籠を使用した護岸工は、背面から滲み出る湧き水と土の栄養分を止めることなく、川への供給を行うことが出来ます。

カニ、魚、昆虫など様々な生物が生息!
オオサンショウウオは、カニ、魚、昆虫など様々な生物を捕食します。
鋳田籠はサイズ不揃いの自然石を中詰材として使用することが出来るので、石詰材の空隙に多くの生物が蝟集し、生息をしています。
その生物を捕食することができるため、鋳田籠は、オオサンショウウオの宿に向いています。

鋳田籠を設置した護岸に棲み着くカジカ、モクズガニ、ハヤなどの水中動画はこちらよりご覧いただくことができます。
https://www.youtube.com/

展示の様子


『オオサンショウウオの宿』展示ポスター

来場者には、各団体やお子様も多いということで、お子様にも分かりやすい展示ポスターを掲示しています。